
DELLノートパソコン修理 ヒンジ破損 液晶開閉不良【修理事例】
目次[非表示]
- 1.液晶が開かない
- 2.液晶天板を加工してヒンジを固定
- 3.今回の事例でかかった金額
- 4.まとめ
- 5.今回紹介した事例のお店
宇都宮のパソコン修理店、デジタルドック宇都宮鶴田店です。
鹿沼市からお持ち込みのDELL製ノートパソコンInspiron 15 3511の事例をご紹介します。
液晶が開かない
お客様より、DELL製ノートパソコンInspiron 15 3511の液晶が開閉できないとのことで修理のご依頼をいただきました。拝見したところ、ヒンジ部分が破損しており、液晶が正常に開閉できない状態でした。
液晶天板を加工してヒンジを固定
専門工場にて状態を確認したところ、液晶パネル自体は、幸いなことに割れておらず、ヒンジ部分のみの補修のみで、パネルの交換無しで修理できると判断しました。補修方法としては液晶の天板部分3箇所に穴あけを行い、そこから皿ネジを通し天板側をナットで固定する方法を提案し同意いただき実施いたしました。再発防止策として、ヒンジ部分に潤滑油を注油し、ヒンジのトルク調整を行い正常に開閉できるようになりました。
今回の事例でかかった金額
価格 |
|
---|---|
詳細診断料 |
5,980円 |
液晶ヒンジ補修作業(天板ビス留め) |
44,000円 |
合計 |
49,980円 |
まとめ
DELL製ノートパソコンInspiron 15 3511のヒンジ破損による液晶開閉不良の修理事例をご紹介しました。ヒンジが破損した状態で使用し続けると、液晶パネルまで破損してしまう可能性があり、修理費用が高額になることがあります。早めの修理をおすすめします。同様の症状でお困りの方は、ぜひ当店までご相談ください。