
パソコン修理コラム ウイルス感染の警告にご注意ください。
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パソコン修理・スマホサポートのデジタルドックです。
最近、お客様からのお問い合わせで特に多いのが、ネット閲覧中に突然「ピーー!」という警告音とともに「トロイの木馬を検知しました」という画面が表示されるトラブルです。
こうした「サポート詐欺」の手口と、万が一遭遇したときの正しい対処法、そしてIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が公開している便利な体験ツールをご紹介します。
その警告、実は「ニセモノ」です!
画面いっぱいに表示される「ウイルス感染」や「トロイの木馬」の警告。これらはすべて、あなたの不安を煽って偽のサポートセンターへ電話をかけさせるための広告(サポート詐欺)です。
サポート詐欺の典型的なサイン
- 「トロイの木馬」などの具体的な名前: 恐怖心を煽るため、有名なウイルス名を表示します。
- 大音量の警告音: 焦らせて冷静な判断力を奪います。
- 消えない画面: ブラウザを閉じようとしても閉じられないよう細工されています。
- 「050」などの電話番号: Microsoftなどの大手企業が、画面上に電話番号を出して連絡を促すことは絶対にありません。
偽警告画面を閉じる練習ができる「体験サイト」
「もし自分の画面に出たら、パニックにならずに閉じられるだろうか?」と不安な方におすすめなのが、IPAが公開している「偽セキュリティ警告画面の閉じ方体験サイト」です。
[外部サイト] 偽セキュリティ警告(サポート詐欺)画面の閉じ方体験サイト(IPA)
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/measures/fakealert.html
このサイトでは、実際の詐欺画面を模したデモ画面を表示し、閉じ方の練習ができます。
- 「Escキー」を長押しして全画面表示を解除する。
- 右上の「×ボタン」でブラウザを閉じる。
といった操作を、安全な環境で事前に試しておくことができます。実際にどんな表示が出るのか一度確認しておくだけでも、いざという時の安心感が違います。
なぜ警告が消えなくなるのか
詐欺サイトは、ブラウザの「全画面表示機能」を強制的に使い、画面の端にある「×」ボタンを見えないように隠しています。また、ブラウザの通知設定を書き換えることで、一度画面を閉じてもパソコンのデスクトップに繰り返し警告を出してくるケースもあります。
無理に操作を続けようとせず、まずは「Escキー」の長押しや、キーボードの Ctrl + Alt + Delete によるタスクマネージャーからの強制終了を試してください。
プロに任せて安心!デジタルドックのサポート
「警告は消したけれど、本当にトロイの木馬が入り込んでいないか不安」「操作ミスで何かをクリックしてしまった」という場合は、放置せずにプロのチェックを受けることをおすすめします。
デジタルドックで実施しているサポート
- ウイルス・スパイウェアの徹底診断: 実際に悪質なソフトがインストールされていないか、プロ仕様のツールでスキャンします。
- 不正な設定の解除: 書き換えられたブラウザのホームページ設定や、通知設定を正常に戻します。
- セキュリティ強化: 今後、同じような詐欺広告に惑わされないよう、強力なセキュリティソフトの導入や設定のお手伝いをいたします。
まとめ:落ち着いて行動しましょう
「トロイの木馬を検知」というメッセージは、あなたを騙すための嘘です。表示された番号には絶対に電話をかけず、まずは画面を閉じることを優先してください。
「設定が元に戻らない」「変なソフトが入っていないか確認してほしい」というときは、お気軽にデジタルドックへご相談ください。症状の確認から対策まで、専門スタッフが迅速に対応いたします。

