パソコン修理事例 ゲーミングPC ゲーム中に再起動してしまう

パソコン修理事例 ゲーミングPC ゲーム中に再起動してしまう デジタルドック長野稲里店

目次[非表示]

  1. 1.ゲーム中に画面が暗転し強制再起動が発生する症状
  2. 2.故障GPUの特定とCPU冷却不足の判明
  3. 3.グラフィックボード交換と冷却環境の刷新
  4. 4.今回の事例でかかった金額
  5. 5.まとめ
  6. 6.今回紹介した事例のお店

長野県長野市のパソコン修理店、デジタルドック長野稲里店です。
自作ゲーミングPCがゲーム中に再起動する症状の改善事例を紹介します。
近隣エリア(長野市須坂市千曲市など)でパソコン修理をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

ゲーム中に画面が暗転し強制再起動が発生する症状

長野県長野市のお客様より、自作ゲーミングPCの動作不安定に関するご相談をいただきました。

半年前に主要パーツを新品で購入された構成ですが、ゲームプレイ中に画面が暗転し、そのままPCが再起動する現象が頻発しています。

搭載されているCPUはIntel Core i5-14600KF、グラフィックボード(GPU)のみ友人から譲り受けた中古品を使用されていました。

店頭での初期診断において、負荷がかかったタイミングで申告通りの症状を確認いたしました。

故障GPUの特定とCPU冷却不足の判明

原因究明のため、Windowsのイベントビューアーを確認したところ、GPUの認識が途切れたことを示す重大なエラーログが記録されていました。

検証用グラフィックボードへ交換した結果、再起動の症状は一切発生しなくなりました。

一方で、取り外した元のグラフィックボードを検証用環境に接続した際、同様の不具合が再現したため、当該パーツの故障と判断いたしました。

さらに詳細な検証を進める中で、別の問題も確認されました。

高負荷時のCPU温度が99℃に達しており、既存のCPUクーラーでは冷却性能が著しく不足している状態でした。

加えて、度重なる強制終了の影響により、システムファイル(OS)に修復不可能な破損が生じていることも判明いたしました。

グラフィックボード交換と冷却環境の刷新

診断結果に基づき、故障したグラフィックボードの交換に加え、高性能水冷CPUクーラーへの換装、およびOSのクリーンインストールを提案いたしました。

グラフィックボードには「ASRock RX9070XT Challenger 16G」を選定し、重量による基板への負荷を抑えるためサポートステイを設置しました。

CPUクーラーは、Core i5-14600KFの熱を効率よく排熱できる「MONTECH HyperFlow Silent 240」を採用しました。

パーツ交換完了後、OSを再インストールし、最新のBIOSアップデートと最適化設定を実施いたしました。

最終的な動作検証では、高負荷環境下でも温度が安定し、再起動が発生しないことを確認いたしました。

今回の事例でかかった金額

価格

技術料金

21,520円

BIOS/UEFI アップデートと設定

3,300円

MONTECH HyperFlow Silent 240 (B)(240mm 水冷)

9,580円

ASRock RX9070XT Challenger 16G

99,800円

AINEX VHD-02(ビデオカードサポートステイ)

980円

合計

135,180円

まとめ

今回は、自作ゲーミングPCがゲーム中に再起動する症状の改善事例を紹介しました。
ゲーミングPCのトラブルは、単一のパーツ故障だけでなく、熱暴走やシステム破損が複合的に絡んでいるケースが少なくありません。

デジタルドックでは、目に見える症状の改善だけでなく、将来的な故障リスクを低減する最適な構成案を提示いたします。

動作に違和感を覚えた際は、深刻な故障を招く前に早めの点検をご相談ください。

今回紹介した事例のお店

価格は作業当時のものです。現在とは価格が異なる場合がございますので、店舗にてご確認をお願いいたします。
この事例の作業は、全国のデジタルドックにて受け付けています。
各店舗までお気軽にお問い合わせください。
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