
パソコン修理事例 ゲーミングPC ゲーム中に再起動してしまう デジタルドック長野稲里店
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長野県長野市のパソコン修理店、デジタルドック長野稲里店です。
自作ゲーミングPCがゲーム中に再起動する症状の改善事例を紹介します。
近隣エリア(長野市・須坂市・千曲市など)でパソコン修理をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
ゲーム中に画面が暗転し強制再起動が発生する症状
長野県長野市のお客様より、自作ゲーミングPCの動作不安定に関するご相談をいただきました。
半年前に主要パーツを新品で購入された構成ですが、ゲームプレイ中に画面が暗転し、そのままPCが再起動する現象が頻発しています。
搭載されているCPUはIntel Core i5-14600KF、グラフィックボード(GPU)のみ友人から譲り受けた中古品を使用されていました。
店頭での初期診断において、負荷がかかったタイミングで申告通りの症状を確認いたしました。
故障GPUの特定とCPU冷却不足の判明
原因究明のため、Windowsのイベントビューアーを確認したところ、GPUの認識が途切れたことを示す重大なエラーログが記録されていました。
検証用グラフィックボードへ交換した結果、再起動の症状は一切発生しなくなりました。
一方で、取り外した元のグラフィックボードを検証用環境に接続した際、同様の不具合が再現したため、当該パーツの故障と判断いたしました。
さらに詳細な検証を進める中で、別の問題も確認されました。
高負荷時のCPU温度が99℃に達しており、既存のCPUクーラーでは冷却性能が著しく不足している状態でした。
加えて、度重なる強制終了の影響により、システムファイル(OS)に修復不可能な破損が生じていることも判明いたしました。
グラフィックボード交換と冷却環境の刷新
診断結果に基づき、故障したグラフィックボードの交換に加え、高性能水冷CPUクーラーへの換装、およびOSのクリーンインストールを提案いたしました。
グラフィックボードには「ASRock RX9070XT Challenger 16G」を選定し、重量による基板への負荷を抑えるためサポートステイを設置しました。
CPUクーラーは、Core i5-14600KFの熱を効率よく排熱できる「MONTECH HyperFlow Silent 240」を採用しました。
パーツ交換完了後、OSを再インストールし、最新のBIOSアップデートと最適化設定を実施いたしました。
最終的な動作検証では、高負荷環境下でも温度が安定し、再起動が発生しないことを確認いたしました。
今回の事例でかかった金額
価格 | |
|---|---|
技術料金 | 21,520円 |
BIOS/UEFI アップデートと設定 | 3,300円 |
MONTECH HyperFlow Silent 240 (B)(240mm 水冷) | 9,580円 |
ASRock RX9070XT Challenger 16G | 99,800円 |
AINEX VHD-02(ビデオカードサポートステイ) | 980円 |
合計 | 135,180円 |
まとめ
今回は、自作ゲーミングPCがゲーム中に再起動する症状の改善事例を紹介しました。
ゲーミングPCのトラブルは、単一のパーツ故障だけでなく、熱暴走やシステム破損が複合的に絡んでいるケースが少なくありません。
デジタルドックでは、目に見える症状の改善だけでなく、将来的な故障リスクを低減する最適な構成案を提示いたします。
動作に違和感を覚えた際は、深刻な故障を招く前に早めの点検をご相談ください。

