NEC一体型パソコン ブルースクリーンで起動しない 修理事例 浦添城間店

沖縄県浦添のパソコン修理店、デジタルドック浦添城間店です。
ブルースクリーンが発生して起動しないNEC製液晶一体型パソコン「LAVIE A27 PC-A2797CAB」の修理事例をご紹介いたします。

ブルースクリーンがでて起動しないパソコンの修理依頼

沖縄市からお持ち込みいただいたお客様より、NEC製液晶一体型パソコンがブルースクリーンの表示がでて起動しないとご相談を承りました。
お客様は「データを消したくない」と強くご希望され、新しいSSDに交換して修理を行うこととなりました。あわせて、取り外したSSDからはデータを取り出せる状態にしてほしいとのご要望もいただきました。

ブルースクリーンの原因特定

ブルースクリーンの原因を特定するため、ハードウェアとソフトウェアの両面から検証を行いました。まず、起動ドライブを検証用SSDに交換して起動テストを実施したところ、Windowsが正常に起動しました。そのまま、SSD以外のハードウェア検査も行い、正常動作を確認しました。取り外した元のSSDについても検証用パソコンで動作確認し、正常に動作することを確認できました。
 
検証結果から、ブルースクリーンの原因は、ハードウェアではなくWindows破損であると判断しました。幸い、Windowsの破損だけで、保存されているデータには影響ありませんでした。

SSD交換とWindows再インストール、SSD外付け化を実施

 お客様からは「データを消したくない」と強くご希望いただいていたため、以下の対応を実施しました。

1. 再インストール時にデータ消失を防ぐため、新しいSSDへ交換し、そこへWindowsをクリーンインストールしました。これによりソフトウェアの不具合が解消され、パソコンは正常に起動するようになりました。
2. ご希望により、取り外したSSDを外付けケースへ組み込み、これまで保存されていた大切なデータにも問題なくアクセスできました。

お客様のデータはそのままに、パソコンを再び快適にご利用いただける状態にしました。

今回の事例でかかった金額

お客様は会員制定額サービスに加入されていたため、料金の値引きが適用されました。サポートサービスの料金値引きや、無料での使い方相談サービスを提供するお得なサブスクリプションサービスです。

まとめ

今回は、ブルースクリーンが表示されて起動しなくなったNEC製液晶一体型パソコンの修理事例をご紹介しました。検証の結果、Windows破損が原因と判明し、新しいSSDへ交換と再インストールを行いました。あわせて、取り外したSSDは外付け化し、データの読み出しを可能な状態にしました。

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